現在ぼうしや薬局には地域医療推進室、採用に関わる委員会、教育に関わる委員会などがありますが、僕はその地域医療推進室というところの学術委員会に所属しています。医学・薬学情報を発信したり、臨床疑問に対する回答活動を行ったり、日々、医薬品情報がアップデートされていて、膨大な量の薬の変更だったり安全性情報だったりが出てくるんですが、それを社会にとって必要な情報を厳選して発信するようにしています。一包化がしたいってなった時にできるかどうかっていう質問がありまして、それをメーカーさんの情報だったり論文だったりを調べて、それができるかどうかという事を調べたりしています。
患者さんと関わっていて問題が見つかった時にやっぱりすぐ解決っていう形にはできないと思うので、そこで調査・検索という項目が間に入ると思うんですけど、その過程が僕は結構楽しくて委員会に入ってからも自己流のやり方でやっていたのですが、先輩と相談しながらやっていくうちに新しい調べ方だったり検索の時のキーワードの選定だったりたくさん勉強になることがあります。